スイッチボットロックの取り付けは難しい?今使っているドアにも取り付けできる?

*本サイトはアフィリエイト広告を利用していますが、私が実際に利用して感じたことや調査した事実に基づいて記事を書いています。

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スイッチボットロックは今ドアについている錠のサムターン(つまみ)にかぶせるだけで、スマホからの操作やオプションの指紋認証パッドなどで錠の開閉を行うことができるとても便利なアイテムです。

鍵を持ち歩かない生活を実現するSwitchbot スマートロック

こんにちはデキシーです。
私は4階建ての建物の4階に自室があるのでうっかり家のカギを持たずに玄関まで行ってしまうと4階まで階段を上って取りに戻らなければなりません。毎日こんなことをやっていたら忘れ物を取りに戻るだけでダイエットができるんじゃないかと思うくらいです(^^;

そんな私の救世主とも言えるモノがスマートロックと呼ばれる自動的に開閉のできる玄関錠でした。
最初に付けたのはタッチパネルから暗証番号を打ち込むタイプで、ICタグという切手サイズのタグでも開錠できます。
スマホからの操作でも条件さえ満たせば解錠ができ、施錠は基本的にオートロックでスマホから施錠はできませんでした。

これでカギを忘れてもとりあえず大丈夫なんですが、施錠がオートロックだと自動で閉まるまでの時間が地味にストレスなんですよね。急いでいるときはイライラします(^^;
当時は高齢者が家に居たため自動で閉まる時間を長めに設定していたのでよけいに長く感じました。
それでも1年以上は使っていたのですが、ある日Switchbot スマートロックと指紋認証パッドのセットの事を知りさっそく購入して取り付けました。

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施錠ボタンと指紋認証による開錠でストレスゼロに!

Switchbotの指紋認証パッドには開錠のための暗証番号を打ち込む数字ボタンとは別に施錠ボタンが付いていて、これを押すだけでロックがかかるのでオートロックまで待つ必要がありません。

SwitchBot スマートロックはスマホからの操作など8つの解施錠方法がありますが、スマホをわざわざ取り出すなら普通の鍵をポケットから出すのと同じ手間がかかりますよね、そこで指紋認証パッドです!これがあれば解錠にスマホは不要です。
スマートロックの失敗談でよくあるのが、スマホを忘れてちょっとゴミ出しに出たらオートロックがかかって締め出されたという話。
指紋認証パッドがあればそんな心配がなくなりますね。

SwitchBot スマートロックの取り付け方法

取り付けは基本的に両面テープで貼るだけです、サムターンにかぶせて本体底面をドアに貼り付けます。
剥がれたりしないの?と思ってしまいますが、3M製の強力両面テープですのでしっかりと圧着すれば取れません。
取説には2分間押さえるとありますが、そこまで押さえるのはけっこう大変です。
私の場合は1分も経たずにギブアップしてしまったんですが10か月以上経ってもまだ落ちていません(^^)
ただし設置面が汚れていると接着力が落ちるので、取り付ける前に付属のウェットティッシュやアルコールなどでよく拭いておきます。

サムターンにかぶせる部分のパーツがツマミの幅に合わせて3種類付属していますがサムターンの形状は実に様々なのでこの3種類の中では合わない場合もあります。そんな時はSwitchbotのサポートで特注のパーツを注文することもできます。

サムターンの高さも様々ですが、Switchbot スマートロックには高さを調節する機能があります。
小さなビスを4カ所外して高さの合う位置で再度固定します。
このビスはほんとに小さいので落とすと見つけるのはなかなか大変です。付属のドライバーに磁石を付けておくとビスがドライバーにくっつくので落ちにくくなります。
100円ショップにあるネオジム磁石という強力タイプがオススメです。

このように様々な形状に対応することができるのですが、実は設置できるドアには条件があります。
具体的にはサムターンのツマミの回転軸の中心からドアの枠までの距離が40mm必要です。これよりも狭いとスイッチボットロック本体がドアの枠に干渉して取り付けできません。
これを解決するパーツはメーカーでは用意されていませんが、別記事で紹介するサムターンオフセットアダプターを使うとサムターンの位置をズラして取り付けることができます。

SwitchBot スマートロックとスマートフォンの接続方法

取り付けが完了したらスマートフォンのアプリの設定をします。
取扱説明書の中にアプリのダウンロード用のQRコードがありますのでそこからダウンロードします。

SwitchBot スマートロックとスマートフォンの接続方法には2種類あります。
Bluetooth(ブルートゥース)という信号で直接機器同士を繋ぐ方法と、SwitchBot ハブミニという周辺機器を使ってWi-Fiネットワークを介して繋ぐ方法です。
ネットワークに接続すると外出先からでも遠隔で操作することができます。ドアの開閉も検知できるので外出先からでもドアが開いたかどうかがわかります。
ネットワークカメラを設置していれば家の様子をすぐに確認できるので防犯にも役立ちます。
連動して使える機器の種類が多いというのが私がSwitchBot スマートロックを選んだ理由の一つです。

ネットワークの設定は難しくてよくわからないという場合は直接接続する方法だけでも使えるので、とりあえずスマートロックからはじめて少しずつ機器を追加してスマートライフを充実させていくのも楽しいですよ。

取り付け方法やアプリの設定については文章で長々と説明するよりも動画を観ていただいた方がわかりやすいので動画を貼っておきますね(^^)

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